今年、圓通寺の国指定重要文化財の表門が日本遺産「かさましこ~兄弟産地が紡ぐ“焼き物語”~」の 構成文化財の一つとして認定を受けました。
日本遺産とは
文化庁が”地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」 として認定し, ストーリーを語る上で不可欠な魅力ある有形・無形の様々な文化財群を総合的に活用する 取組を支援する”ものです。
表門は、室町時代に応永9年(1402年)に建立され、昭和25年8月29日に「国指定重要文化財」に指定されております。
紅葉時期には境内と合わせて表門もライトアップいたしております。
開催時期につきましては、お知らせをご覧ください。
また、表門以外にも、建造物、彫刻、書籍を含む県指定重要文化財も多数現存しており、本堂にてその一部を公開しております。